今回はビーチ撮影の際に使用するクラウンを作りました。
見た目を生花風にしたかったので、アーティフィシャルフラワーを使用しました。
コスト的にも既製品を購入するよりとても安くできたと思います。クラウンは身に付けるものなので、安価に見えがちな100円ショップなどの造花はあまりオススメできません。
目次
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アーティフィシャルフラワー×花冠を作るための材料

材料は全てユザワヤで購入しました。
・アーティフィシャルフラワー(バラ白) 約2500円
・アーティフィシャルフラワー(ヘリクリサムピンク) 約500円
・地巻きワイヤーグリーン#20、#30 各100円
・フローラテープ 200円
アーティフィシャルフラワー×花冠を作るための道具
・ニッパー今回使用する地巻きワイヤーは細いので、無ければハサミでも大丈夫です。
アーティフィシャルフラワー×花冠の作り方・レシピ
花の位置を決める
まずはじめに花の配置を決めます。
後から調整はいくらでもできるので、大体の配置で大丈夫です。
テープを巻きつける

花についているワイヤーに、上からテープを巻きつけていきます。テープは簡単に手で切れます。
ワイヤーの長さは5cm位あれば十分なので、長いようなら切ってください。
今回使用したバラについているワイヤーが非常に短かったので、地巻きワイヤー#30を足して長さを出しました。
ワイヤーを巻く際は、花びらが非常に取れやすいのでやさしく掴んでくださいね。
土台を作る
全ての花のワイヤーにテープを巻き終えたら、地巻きワイヤー#20で土台を作っていきます。
1本だと長さが足りないので2本をテープでつなぎ合わせます。
その際、頭に合わせながら形を作ってください。
端の処理

端の部分は7cmあたりで折り曲げ輪っかを作り、ねじりながら絡めてください。
花を付ける
土台が完成したら、花をテープでつけていきます。
形を整える
最後に花の向きや形を整えて完成です!
アーティフィシャルフラワー×花冠を作ってみて

デザインですが、当初は花をたくさん付けてボリュームを持たせていたのですが、いざ付けてみるとバランスが良くなかったので、あえて花の数を減らしました。
こんな風に途中で調整しながら、気に入ったデザインにできるのもハンドメイドの良さだと思います。
実は余った材料で、旦那さん用のブートニアと自分用のリストブーケも作りました。全体に統一感も出て、友人たちにも好評でした。
コストも時間もそんなにかかりませんので、是非試してみて下さい♪
アーティフィシャルフラワー×花冠の関連商品
造花(アーティフィシャルフラワー)はネットショッピングでも手に入れることができます。お住いの地域に手芸店がない場合には楽天市場等を活用するのも手です。