和装でも似合う生花のブーケにしようとしましたが高かったので、造花のボールブーケを探しました。ですが、市販の物はボールブーケで1万円近くするものばかりだったので自分で作ることにしました。
目次
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ボールブーケを作るための材料
・ダイソー 直径5センチの球体の発泡スチロール 1個 100円・ユザワヤ 60センチメートルくらいの紐 2本 200円
・造花(ドレスや着物に合う色や好きな花) 20本以上(花の大きさによります)
・タッセル 1個 700円
ボールブーケを作るための道具
・グルーガン・ハサミ
ボールブーケの作り方・レシピ

造花の下準備
造花の茎を3センチくらいに切ります。
発泡スチロールに造花を挿す
造花を発泡スチロールに挿していきます。
バランスや色を見ながら、調整していきます。
接着する
調整が終わったら、茎にグルーガンをつけ発泡スチロールに挿していきます。
この時に全部一度に外してしまうと分からなくなってしまうので、調整したままの状態から一本ずつ抜いて、グルーガンをつけていきます。
紐部分
紐を二本ツイストし、ボールブーケの上部にグルーガンで紐の端をしっかりと固定します。
タッセルについて
紐のそのちょうど反対の下部にタッセルをグルーガンで固定します。
ポイントについて
ポイントは、花は全てバラバラよりもベースとなる花を多めに挿し、ポイントにしたい花をいくつかつけると統一感がでます。
ボールブーケを作ってみて

手作りで安く作れてよかったです。
あとは、和装は着物だけでも重たいのでグルーガンでガシガシと自分でしっかり固定できたブーケは花がとれることもなく、テーブルにぶつかっても壊れることなく丈夫でした。
造花で枯れることもないので、ボールブーケだけは思い出アイテムとして今でも大切に保管しています。
ただ、搬入のときはダンボールの一番上だったり当日自分で持っていかないと、重たいものの下ではさすがに花が潰れてしまいます。その点だけ気をつければ、メリットの多い手作りアイテムだと思います。
ボールブーケの関連商品
タッセルや発泡スチロールが100円ショップや手芸店で見つからない場合には、ネットショップを活用するのも手。
お好みのサイズ・色が見つかるといいですね。