ネットで松ぼっくりの小物の画像を見つけ、秋らしく、自分にでも作れそうだと思い手作りにしました。
目次
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まつぼっくりオブジェを作るための材料
・松ぼっくり 2個 (造花店で購入しましたが、セリアにもありました)・黒いフェルト
・サテンリボン 6mm幅×10cm
・洗顔ネット
・白い糸
まつぼっくりオブジェを作るための道具
・ハサミ・ボンド
まつぼっくりオブジェの作り方・レシピ

※約5cmと3cmの松ぼっくりで作成した場合の寸法です。
新郎について
帽子(ハット)について
まず、帽子のパーツです。
黒のフェルトを縦2×横10cmの縦長に切ります。
さらに、直径3cmの丸の形も切ります。
縦長の切った方を、端から丁寧にくるくる巻いていき、最後はボンドで止め、帽子の筒の部分ができます。
それを丸に切ったフェルトの中央にボンドでくっつけると帽子の完成です。
蝶ネクタイについて
余ったフェルト部分をリボンの形に切り、蝶ネクタイを作ります。
帽子と蝶ネクタイを松ぼっくりに取り付けたら、新郎の完成です。
新婦(ベール)について
次に新婦です。
洗顔ネットを縦8cm×横10cmに切ります。
ネットの上の部分を端から摘まんでいき、少しウェーブ上にまとめます。
摘み集めた部分を固定の為に白い糸でくくります。
目立たない糸であれば何でも構いません。
糸を隠すように、リボンを蝶々結びし、ベールの出来上がりです。
松ぼっくりに被せるようにボンドで固定したら、新婦の完成です。
まつぼっくりオブジェを作ってみて
作り方などが書いてあるサイトを見つけられなかったため、始めは理想通りにいかず苦労しました。特ににベールのたゆみ具合の調整は大変でした。また、10月の結婚式なので、小物を作り始めたころはまだ秋の素材などが100均にもなく、造花店でなんとか見つけることができました。8月下旬頃からは店頭にも秋の素材が販売され始め、セリアにもフェイクの松ぼっくりがあるのを見かけました。時期によっては見つけにくいかと思いますが、秋を演出できる小物としては作成でき満足です。コスト面でも少量の材料で作ることが出来るので、お手軽です。