前撮りの時には、オブジェをそのまま使ったのですが、式の時には少し華やかにしたいと思い、装飾を加えました。
使用する材料はどれも少量で構いませんので、ご家庭にあるものが使えないか検討してみてもらえると、安く済むと思います。
普段から、プレゼントやお土産をいただいた際に、包装紙やリボンを残しておいたのがとても役に立ちました。
目次
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ハット×リボン×イニシャルオブジェを作るための材料
・イニシャルオブジェ今回はT・&・Mの3点を購入しました。私は、300円均一のお店で購入しましたが、ホームセンター・雑貨屋さん等でも購入することができます。
・パール(糸等を通す穴があいているもの)、レース等
100均や手芸屋さんで購入することができます。
・てぐすもしくは糸(どちらでも大丈夫ですのでご家庭にあるものを使ってください)
・リボン
少量で足りますので、プレゼント等でもらったリボンの端キレでも十分だと思います。
・布またはフェルト
お好きな色をご準備ください。
※使用するイニシャルやお好みによって必要な材料は異なりますのでご注意ください。
ハット×リボン×イニシャルオブジェを作るための道具
・布切りばさみ・木工用ボンドまたはグルーガンなど
ハット×リボン×イニシャルオブジェの作り方・レシピ
男性用イニシャルについて

ハットを作る
今回はフェルトを使用しました。
フェルトを縦約6センチ、横約20センチにカットします。
縦を半分に折り、横の端からくるくると巻き、ハットの上の筒の部分を作ります。お好きな長さ・太さになるように調節しながら作ってください。
布でも同じように作ることができますが、フェルトより薄い分、巻く量を増やしてください。
ハットのツバを作る
厚紙もしくは画用紙(コピー用紙よりは厚いものが良いと思います)をハットの下の部分として丸く切ります。
先ほど作った筒の部分を乗せてバランス等確認してください。
片面に木工用ボンドを塗り、先ほどと同じフェルトを貼り付け、はみでた部分をカットします。反対面にも木工用ボンドを塗り、同様にフェルトを貼り付けカットします。
組み合わせる
上の筒の部分と、下の部分を貼り付けます。リボンを一巻きするとかわいくなります。
蝶ネクタイを作る
先ほどと同じフェルトを、作りたいリボンの大きさに合わせて長方形にカットします。真ん中をリボンで巻いて留めてください。
イニシャルオブジェに貼り付ける
イニシャルオブジェに配置していきます。
木工用ボンドでも可能ですが、心配な方はグル―ガンや多機能ボンド等を使用してください。私はパールもつけてみました。あいている穴は見えないよう、左右にくるようにしています。
女性用イニシャルについて

パールの飾りを作る
。今回は刺繍糸を使いました。
糸を必要な長さに切り、玉留めをします(パールの穴より大きめに)。そこにパールを通していきます。最後はくくって、余分な糸はカットしてください。
リボンを作る
リボンはお好きなフェルト・布・リボンの端キレ等を使っていただき、蝶ネクタイと同じ要領で作ります。
レースをカットする
先ほどのリボンからレースが垂れているようにしたかったので、だいたい三角形になるようにカットしました。
&について

「&」には、100均で購入した花をつけました。お好みでアレンジしてみてください。
ハット×リボン×イニシャルオブジェを作ってみて

私が結婚式でこのオブジェを飾っているのをゲストの方が覚えていてくださって、自分の結婚式の時にも是非飾りたいので作って欲しいということだったので、同じような要領で作りました。
実際に新郎が紺色のタキシードを着るということだったので、ハットや蝶ネクタイの色を紺色で作りました。また、その方の好みに合わせて、女性用イニシャルのリボンもバラに変えて作りました。
実際の衣装のイメージを反映することができるのが、手作り品の魅力だと思います。